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【多角的】引き寄せの法則・肯定派専用スレ【検証】
96 :
箱テスト
:2007/12/28(金) 08:02:35
>>58
気になってたのでレスを。
「過剰ポ」ってリアリティトランサーフィンでいうところの過剰ポテンシャルことでしょうか。
かの書物はいちども目を通したことがないので、どういうモノか分かんないのですが、
占いや、霊感というのが、「自分の持ってる何か」を、あるいは「自分が背負う代償として」、
お金を得ているなとは思いました。
でさ。
占いも霊感もそうなんだけど、過去を当てるのは、未来も予言できると思せるためですよね。
具体的に言えば。
占者 「(涼しげに) 貴方は事故に遭ったことがありますね。交通事故ですか?」
お客 「(ドキ!) そうです、そうです!三年前に追突事故に遭いまして。」
占者 「(難しい顔になって)・・・だから?いや・・・」
お客 「(ドキドキドキ!!!)な、ななんでしょうか?」
占者 「(真っ直ぐに客の目を見て、神妙に)落ち着いて聞いてください。
貴方はもう一度事故に遭うかもしれません。
(手元を見て)コレは・・・よくありません。また事故として現れてもおかしくありません。
お気をつけてください。」
お客 「(ごくり、とツバを飲む) 分かりました。交通事故に気をつけます。」
過去を言い当てることと、未来が見えることは違う。
考古学者や歴史家は、様々な資料から過去を鮮やかに言い当てるが、未来を予見することは出来ない。
なぜなら過去は不変であるが、未来は可変だからら。
今まさに変動をし続けてるダイナミックな現在。その延長が未来なのだから。
占者は過去を読み取り、ソレを客に伝える。客は当てれたことを驚き、占者の述べる未来も当たると思ってしまう。
そして占者が伝える未来イメージを受けとったお客は、ソレを自分の未来として認識するのだ。
言い方を変えれば、今このやりとりの中、お客の未来を占者とお客の二人が作り上げたと言うことでもある。
未来を予測したり、読み取ったのではなく、今まさに未来を創造してる、とも言えるわけ。
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